今日は、毎日雨が降りしきる中、久々青空が広がりました。それでも北陸特有の天気・・・・
時折空が曇り、雨もパラパラするんです。これが真冬になると、雨から雪に変わるんだけどね!
今週末位から、金沢もいよいよ、天気予報は雪マーク!そういえば、去年は今頃すでに、雪が積もっていたんだよね!それも12月は大雪でした。丁度のその頃、足を怪我しちゃって、外のふぶいてる様子を、窓にかじりついて、「すごい~~~!」って一人で叫んでいました^^;
てな訳で、雪が降る前に、ちょっと金沢の雪吊を紹介します!今日は久々晴れたから、やっと風邪も治ってきたし、写真を撮ることが出来たよ^^
雪吊りスタディー
樹木に支柱を立てたり縄で枝を吊るなどして、北陸特有の湿気を多く含んだ重い雪から木々を守る「雪吊り」。雪の降り積もる前に行われる雪吊りは、金沢に冬の訪れを告げる風物詩となっています。
兼六園で行われる雪吊りは、11月1日、兼六園内の名木「唐崎松」から始められます。雪吊りの種類には「しぼり」「みき吊り」「りんご吊り」の3種類があります。兼六園の名木、老樹には一番複雑な「りんご吊り」が施されます。
ちなみに雪吊りが必要な樹木には、松や桜、ツツジ、アオキ、八つ手があります。とりわけ松の木は、常緑の葉であるため雪の重みがひときわ加わることから最も念入りに施されることになっています。
車の中から撮った兼六園前の雪吊りです。
兼六園の隣にある、成巽閣の庭園の雪吊り
同じく成巽閣前です。空の色久々晴れたと言っても真っ青じゃないでしょ!金沢の冬は、晴れても空の色は薄い水色なんだよ!
雪吊りも見事だけど、この松凄いよね~~!かなり大きかったです!
この次は、雪が降った時に、又、雪吊りの様子アップしますね!これまた凄く綺麗ですよ♪