6月に入り、今日この頃は、秋田で起きた、小学生の殺人事件が、報道でもっぱら、
取り上げられていますね。近くに住む、主婦が、殺人をほのめかし始めたとか・・・・・
いったい、どういう理由でそんなことを・・・理解に苦しみますね。
さて、これは、去年、たからのブログにも、投稿し、最近では、ピアノのブログにも、投稿した
歌なのですが、2004年に、九州の佐世保市で起きた、小学生の殺人事件がありましたよね。
その小学生を追悼する歌を、同じクラスの同級生の男の子が、書いたそうです。それに曲を
つけて、6月のひまわりという曲が出来たそうです。私たち、コーラスの団も、去年、この歌に
縁あって、出会い、去年のコーラスの全国大会が、九州で開催されたというのもあり、
この歌を歌いました。練習している時から、歌いながら、涙が出てくる方たちも何人かいました。
大会の当日は、この歌を歌った後、思わず「ブラボー!」の声が出ました。多分、若い、
男性の声でした。九州の人たちにとっては、心をえぐる、辛い、悲しい事件だったのでしょうね。
2度と、このような、罪の無い、子供たちが、被害に合わないよう、祈りつつ、6月に入った
ということもあって、此処に投稿します!
「6月のひまわり」
風にきかせよう 君の思い出
先に空へと のぼった君の
輝く笑顔を 刻むため
さあ約束の時が来た
心と両手を 広げてみよう
ふた葉が本葉に 変わってゆく 今
生命(いのち)のらせんを つなぐため
ぼくらも ひまわりに なるんだ
ひまわりが咲いた そのあとは
ゆたかな実りの土になる
かくれていた 小さなつぼみも
たくさんの夢のたねになる
きっと誰かの光になるために
6月のひまわり 空の果てまで
延びてゆけ
6月のひまわり