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豪徳寺と招き猫

豪徳寺シリーズ今回で終わりにしますが、色々調べてみると面白い事がありました。

豪徳寺は江戸時代に彦根藩第二代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに豪徳寺の前を通りかかった。そのときこの寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草をしていたため寺に立ち寄り休憩した。すると雷雨が降りはじめた。雨に降られずにすんだことを喜んだ直孝は、後日荒れていた豪徳寺を建て直すために多額の寄進をし、豪徳寺は盛り返したという。
和尚はこの猫が死ぬと墓を建てて弔った。後世に境内に招猫堂が建てられ、猫が片手を挙げている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)が作られるようになった。ちなみに、この縁で豪徳寺は井伊家の菩提寺となったといわれる。幕末に桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の墓も豪徳寺にある。とのことです!!

これは知りませんでしたね~~!!それから滋賀県の彦根城の「ひこにゃん」のこの招き猫がモデルとか・・・
面白いですね^^

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この写真が豪徳寺の本堂・・・・白を基調とした立派な建物でした。

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豪徳寺の三重塔!!実は此処に・・・・

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三重塔の一部を拡大した写真です。この三重塔に本当に猫が今でも住んでいるようです^^

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招き猫も沢山奉納されていましたよ!!数え切れないくらい沢山ありました。私もお土産に一つ小さな招き猫を買ってきました。今、玄関に飾っています^^

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今は緑が綺麗で、良い季節になりました^^
by miyullin | 2010-05-19 20:18 | 東京
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